直接費と間接費を分けることは、適正な原価率把握のためにも重要なことです。

特に製造業や建設業においては必須の管理事項です。この考え方は、適正な原価率把握の他、値決めにも通じる思考方法でもあります。

では、直接費と間接費とは何でしょうか?

直接費とは売上に直接ひも付く費用項目を言います。

例えば、原材料や工場に働いている人件費、運賃、光熱費などです。商品を作るのに直接かかる経費のことを言いますので、直接費と言われます。

一方、間接費とは直接費以外の費用。例えば、本社の家賃や光熱費、人件費など、商品作るのに直接かかわっていない経費のことを言います。

もちろん、業界・業種・自社において、この直接費と間接費をどう区分するかは様々です。

大事なことは、直接費と間接費を分ける仕組みを作り、適正な原価率を把握し、経営に活かすことです。