事業承継で一番大事なのことは?

それは「先見性と実行」だと思います。

先見性はズバリ、今の事業や業種が将来どうなっていくのかを予測することにより、自社にとっても最もふさわしい承継の形態を早い段階で決めてしまうことです。

事業承継の究極の選択肢に「廃業」という選択肢があります。例え「廃業」となってしまっても、その前に少しでも手を打てることができれば、事業はキチンと承継できるものだと思います。

そして、早い段階で決めたことは、やはり早い段階で実行することが一番大事です。

というのは、承継者にバトンタッチをすぐにする必要性がない場合やすぐに実行する緊急性がなければないほど、あとにズルズルと計画が後ろになってしまうことが多いからです。

先代(現社長)がまだ元気なうちは、特に事業承継の対策を打たなくても事業は回るから、なおさらですよね。

要は計画を立てれば、そこから逆算して今期中に何をしなければいけないか?

がわかり、後はそれをどのように実行していくかの戦略を立てていくことになります。