資産運用

アフターコロナ株式市場を考える【雑感】

10年に1度の大暴落。。。アフターコロナ、コロナが収束しつつあるその後どうなるか?

コロナショックとリーマンショックの違い

コロナショックは10年に1度の大暴落と言われるけど、今から10年前はリーマンショックだったね。

同じ大暴落でも、その原因はリーマンショックと全く違うのに注意が必要だ。

リーマンショックは所謂金融崩壊。リーマンブラザーズが破綻したことを契機として大暴落が始まった。

コロナショックはウィルスの発生による経済活動の停止を契機として大暴落が始まった。

この違いは何を意味するか?

ズバリそれは『金融政策の発動による後押し』

リーマンショックは、金融破綻なので、その政策の動きが遅く、結果として2番底が発生

コロナショックは、ウィルスが原因なので、世界中の金融機関が一致団結して大胆な政策を打ち出している

この違いがものすごく大きい

なので、コロナショックは3月下旬を境にピークアウトしている

この後、リーマンショックは2番底を経験するが、今回のコロナショックは果たして2番底はあるのか??

多くの人が気になるところであるが、正直誰もわからない。。。

どちらかというと、2番底は来ない専門家の意見の方が多いような気がするが、果たして??

なぜ、戻り相場が早いのか?

2番底が来るかわからない。それは、リーマンショックと違い、戻り相場が早いから。

それはFRBなどが、ありとあらゆる手段を講じているからね。

さすが、アメリカ。意地でも株式相場の上昇トレンドを支持している。

このことが投資家に対し、相場へ乗り遅れまいとどんどん上昇トレンドを作っていく。

でも、

コロナの収束はあと数年かかると言われている。またこれからはコロナを共生していかないといけない。

つまり、コロナ第2波がどこかでやってくるということ。

クラスターが発生したら、一気に感染が広がっているから怖いね。

そして、この第2波、第3波がくる旅に、経済が止まり、それが株式相場にどのような影響を及ぼすのか?

アフターコロナについて

コロナ前の世界に戻るには、数年かかる。

今、新しい生活様式が叫ばれている。

アフターコロナの勝ち組と負け組がはっきり表れてくるね。

アフターコロナ負け組は、旅行・輸送・百貨店・化粧品・イベント関係・アウトドア・アパレル・アミューズメント・外食産業などと言われている。

今回の自粛で営業できずにもろダメージを受けた企業が該当する

もしくはステイホームで外出しないためにダメージを受けた企業が該当する

これらはこれからも厳しい状況なので、今までと違った知恵が必要になるね。

一方で、

アフターコロナ勝ち組は、テレワーク・リモート医療や授業・サイバーセキュリティ・キャッシュレス・5Gなどと言われている。

今回の在宅勤務などで活躍した企業が該当する

ZOOM飲み会とか流行ってきて、これからはオンラインデートとかもう訳わからないし。

でも、よく考えると、

アフターコロナでどこに投資するかは必然的に決まってきますよね。

※投資は自己判断でお願いします。

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